MY PYOUTHEST BEST 2016 : 4

 
 
 

 


池野詩織
フォトグラファー


・写真展「点子」by 沢渡朔・花代
花代さんの撮るベイビー点子の裸と、沢渡さんの撮る女の点子の裸が同じ部屋で壁で向き合っていた。めちゃくちゃ生々しくて美しかった展示。

・The光のオープニングパーティー
トコさんの「光」に続く新しいお店が「The光」であることが最高、東西からたくさんの人が集まっていた。祝福と愛でいっぱいの日。

simon flower × UC EAST「さび」クロージングパーティーat ANAGRA 10/27

あふりらんぽのPIKAちゅうさんのドラムソロ、終盤にシットマットのRammagingというガラクタをガチャガチャやるノイズのパフォーマンスとセッションとなり、ゴミが散乱し、思考が追いつかなくなった。展示とライブのマッチングが嫉妬なほどいいパーティーだった。
 


今年はKiliKiliVillaとcommuneからそれぞれ写真集を出版して、まりもくんとも写真集を作ったし、東京と大阪で展示は2回ずつ、台湾でも個展をして、超〜〜満身創痍。そのすべて1つ1つが大きい出来事でした。

Interview – MARIMO OHYAMA × SHIORI IKENO “SPICY PROOF


この数年の自分の中のムードが今年一気に出ていってしまって、いまちょうど空っぽで気持ちいいかんじです。2017ねんカモンばっちこい!

 
 
 


 
北里彰久
Alfred Beach Sandalをやってます
 
面白いこと色々あったような気するけど、どれがどれだったか全然……。ただカエターノヴェローゾ行けなかったことが本当に本当に残念でした
 
odd eyes / Yan Conkの岡村くんがカエターノの大阪公演行ったらしく、あまりに良すぎて完全に臨界点突破したそうなんですが、そのすぐ後ぐらいに京都で対バンしたら、そのライブのチケットの半券をお守りとして持ち歩いていた
 
来年はnewを出したい
 
 


 


小指
小さいテレーズでドラムを叩いたり、音楽を聴いて浮かんだ情景を五線譜に描いたり、漫画を描くなどする


東京ステーションギャラリーであった、モランディ展とか。この人はビンばっか描く人で、頭の中がもうビンしか無いんだろうなって感じの人なんです。でも私にとって、そのビンしか存在しないモランディの精神の荒野みたいなのが、とても羨ましく思えた。

この時、自分という小宇宙をクローズアップすることは相対的に無限の宇宙で生きることなのだと感じました。


東京と大阪で1回ずつでかい展示ができたこと。写真家の池野詩織ちゃんがうちの実家へ来てくれてパピィを撮影してくれたこと。


来年は、18からつけてた夢日記を本にすることになりました。グループ展も2月、3月にそれぞれ決まってますのでぜひ私のブログ「IQ30からのまんが講座」やフリーペーパー「小指の脱糞放屁劇場」にてチェックしてください!

IQ30からのまんが講座

 

 


カベヤシュウト
1991、whatman、odd eyes。
DJ、ビデオ、ハードコア・パンク。


1.ボニー・プリンス・ビリー / 10月26日(水)京都 アバンギルド
ブッ飛ばされました。今まで気づかなかった感情を揺さぶられて、深く耳を傾けることが出来たかけがえのない体験だった。

2.華祥の麻婆豆腐とあんかけ焼きそばと卵白あんかけ炒飯。
京都に住んでから一番通ってる店。というかここ以外はどこにも行かない。どれ食べても美味しい。ギミックとかなくただただ美味しい。
一番好きなのは麻婆豆腐。

3.ジャック・ロジェ『メーヌ・オセアン』
渋谷のイメージ・フォーラムで11/14に観ました。
途方もなくバラバラな展開につき合い、映し出されるものをジャッジせずただ受け入れれば、観ることそのものの歓びに酔いしれて、時間や順番からも開放される素晴らしい映画。


岡山でのメテオティック・ナイトの次の日に、フラっとビデオさん(VIDEOTAPEMUSIC)と入った喫茶店が全てが完璧だったこと。
店の壁に埋め込まれた水槽、簡素で妖しいライト、箸置き、よく分からない定食ありのメニュー。コーヒーも美味しかった。
歩いた先で予期せぬものを見つけれるのは興奮します。


どんどんと息苦しく八方塞になってきた。
来年も有り得ない瞬間に立ち会えるのが今から楽しみです。

 
 
桃尾 友也   
29歳  男  美容師
 
・essential store のサイレントオークション(大阪  福島 11月中旬)
 
・The 光 にてonegaigotoの展示 (大阪 西天満 11月末)
 
・人形浄瑠璃(大阪 国立文楽劇場 11月中旬)
 
彼女にyoutubeの見すぎで何度かフラれそうになりました。
皆どんな感じなんでしょう?
多分だいたい平凡な日々を送ってます。
 
もっと味わえるように、心豊かで在れますように。
お店が お客さんにとって喜ばれ 継続できますように。
キャンプに沢山いきたいです。
 
 
踊ってばかりの国
GOD.
おばけの
下津光史です。
 
1位井の頭公園で出会ったラスタおじいさんの弾き語り(名前は知らない)
2位GEZANシャーク脱退代官山ユニット
3位リキヒダカの高円寺でのギグ
 
2016年は個人的にGOD.という新バンドを始めたことや踊ってばかりの国の林くんが脱退など、去る者は去るし新しい可能性も感じられる山あり谷ありな1年でした。
作曲には事欠かなかったですが、寂しさとワクワクが交互に翻弄してくる退屈の真逆な心持を覚えました。
 
来年は踊ってばかりの国に最高のギタリストがやってくるので楽しみにしといてやー☆
きばりやす!
サンキュー!PYOUTH!
良いお年を!
 
 
 

 

Campanellaラッパーです。


・PEASTA リリースパーティー名古屋 CLUB JBs

・EGO-WRAPPIN’の武道館公演

・りんご音楽祭の赤土LIVE③
2ndアルバムを出した事。友人と最高の作品ができたと思います。
 

今年もそこそこ忙しかったけど、来年はもっと忙しくしたい。とりあえず何か作ります。
あと親不知抜きたい。海外行きたい。
 

 



濱田晋  (写真家)


・7.17 SFP復活@コンパス
・7.31 kid fresino×C.O.S.A@新代田FEVER
・12.13 シブヤから遠く離れて


知らない土地にもたくさん行けて、知らない人にもたくさん会えた


創作し続ける。

 

ちんちん花火です。
1993 POWER & プログラマ & ラッパー。
 

1位:今(たぶん)
2位:6/15 渋谷パルコ2.5Dでやったpower session (http://pow-er.xyz/2_5D/)
3位:ぼく脳さんのみど漫かな?
 
海沿いに引っ越しました。東京が遠くなり家が小さくなったが不思議と幸福感が増しました。海一回しか入らなかったけど。
今年は酒の形がかっこよかったです。
 
予定: 
ラップスキル取り戻したいっす。来年もリアルに生きよう!
 


大山マリモ 写真を撮っています。 スケートボードが好きです。

1仲間がやった

2すべての

3パーティー


夏のはじめにある雑誌の撮影でランスマウンテンというスケーターを撮ったこと。

来日中、3日間行動をともにして最後の撮影に彼が設計に関わった渋谷のスケートパークでポートレートを撮ることになった。

大仕事で緊張していた僕は、どうしても最後に強い写真を撮りたかった。

そんな自分の気持ちを察してか、彼はプールセクションの真ん中で、さっき自販機で買ったばかりのグレープジュースを頭から被り始めた。

そのときの写真がそのフォトストーリーのハイライトになり、結果的にすごくいいページになった。

自分は英語ができないので言葉はまったく通じなかったけど彼にすごく助けられた気がした。

夕方で、西陽が強い日だった。

今年はPYOUTH立ち上げおめでとうございます!

貴重な機会をありがとうございました。

 
 

 
安孫子真哉。KiliKiliVilla主宰。38歳。山形県出身で現在は群馬県民。
 
1.
7/10 下北沢SHELTERでのSEVENTEEN AGAiN
 
いつもよりバースト曲は控えたセットだったがそれでもとてつもない無敵感を感じた。観終わった後の心に1つの勇気が芽生えるような。観ててとてつもない達成感を僕も感じたのを覚えてる。旧体制4人時代の最高ライヴだったと思う。
 
2.
10/22 LOSTAGE presents 生活2016でのマヒトゥ・ザ・ピーポー with NEVER END ROLLERS
 
ハートを鷲掴みされてこれでもかとバシバシ揺さぶられた。バンドって最強!あの眩しさにショック死する人がいてもなんらおかしくなかった。ライヴ終わった直後のCAR10川田君の眼に光ってた涙が本当に美しかった。
 
3.
10/29 下北沢SHELTERでのNOT WONK
 
ライヴが終わってもひたすら興奮してたのを覚えてる。激しいんだけどしかし一段とキレイに澄み渡ってる感じがしてとにかくメロメロになった。笑った分だけ返してやりたいって曲です。ってMCで加藤君が言った瞬間が特にカッコ良すぎてコロしてくれーってなった。
 
9/19のキリキリ企画の打ち上げにて。色々な人に挨拶まわった最後のテーブルに辿り着くとそこではマヒト君とキリキリ与田さんが静かに論戦を繰り広げていた。焦点は今年全感覚祭をやるか否か。もちろん色々なハードルがある訳でその場で決められるものでもなくマヒト君もなるほどねーそういう考えもありますねーくらいに捉えてると思ってたし、実際そんな感じでその日は別れた。しかしCAR10号で群馬への帰りの関越道でツイッターを開いたらマヒト君が今年も全感覚祭やりますと呟いてる。確かその時間はまだ一緒に話している最中の時間のはず。本当やられたよ!後日聞いたら後に引けない状況を作りたかったと。それからの急ピッチな準備は凄まじい大変さだったと思う。とてつもない恐怖もあったかもしれない。
しかしあの日やっぱり報われた!最強のお祭りだったよ!!!
 
2016は普段のライヴハウス以外でも群馬のマチフェス、LOSTAGE主宰の茨城での生活、山形県酒田市でのDO IT、十三月の甲虫の全感覚祭とサイコーのDIYフェスを目撃する事が出来たので2017は我々もやりたいです!計画中ですのでもし本当にやれたらよろしくお願い致します!