0.01mmの内側に vol.1

はじめまして。呂布カルマですよ。

ある日、ピーポーにコラム書いてみーひん？て誘われて。
やってみたい！面白そー！なんて安請け合いして。
まずコラムって何やねんと。 調べてみたら求められてるのはコラムってかエッセイか。

何書いてもいいよ、とか言われると逆に何書いたらいいのか、

カッコつけ過ぎたり、ウケ狙い過ぎたり。

恥ずかしいおもいはしたくないしな。

少し考えて、すぐに考えんのやめてしまった。

頭の片隅にこのコラムの事を放置したままひと月ぐらい経過した頃、正に今日、どないなってますか？的な催促が。

やべ…でもそれを待ってたのかも。

俺のケツは軽いくせに蹴り上げて貰わんと自力では上がらんみたい。

mixiとかやってた頃は、頭回りまくって眠れない朝方とかに文章書き殴ったりしてたけど、Twitterに乗り換えてからは、極力話の枝を打って、なるべくシンプルにを心がける様になって、長文を作る習慣は無くなった。

ちなみにmixiはラップ始める直前ぐらいからやってて、そこではラップやりだした頃の初々しい気持ちとか、満たされない怒りとか、恥かし気も無く吐露してた。

４～５年続けた頃かな、ある日突然、日記にいつも巻頭グラビアと称して添付してたエロ写真が急に厳しくなった規約に抵触してたとかで、予告も無くアカウントを凍結されてしまって。書く事はおろか、読む事も叶わない。

mixiが韓国の会社と提携して、韓国人ユーザーを取り込む為に韓国内の性表現規制に合わせた為だ。

その頃の日本は韓流ブームのど真ん中にあった。

日記やからさ、突然読めなくなった時は随分ショックやったけど、それこそ今読み返そうもんなら顔赤くなるぐらい青かったし、読めなくなってくれて結果オーライかな。

どうせ今mixiやってる奴なんかおらんしな。ざまー見ろ！

因みにその後乗り換えたTwitterでも呟きにグラビアを添える癖は抜けず。

まぁTwitterはアメリカの会社やしエロには寛大やろ。

そんな訳で久し振りにだらだらと文章つづってます。

これは俺がいつかラップに疲れきってしまった後、文筆家として身を立てる為のリハビリっすわ。

言い過ぎた。

ピーポーの遊びに付き合わせてもらおかって感じ。

催促のメッセージを貰ってすぐ何となしに書き出したら、書いてるうちに月を跨いだ。

師走来たな。

間違いなく俺にとって史上最速のスピードで師走がやって来た。

いや、誰にとってもそうか。歳をとっていく以上、生きていれば毎年必ず相対的に人生に対し一年は短くなっていく。これは残酷だ。

俺は多分もの凄く長生きをする。

例えば１００まで生きるとする。生きたいな～。

でもこの調子で毎年一年が短くなっていくとしたら、既に人生折り返してるかも知れんぞ。えぐいな。

どーやらそうのんびりしてる場合でもなさそう。

次はケツを蹴り上げられる前にやりたいな。